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ボリビアの基本情報

1ボリビアーノ 11.4974
2012/05/24 09:00 更新

正式国名

ボリビア多民族国 Estado Plurinacional de Bolivia

首都

首都はスクレSucreだが、事実上の首都は政府中枢機関のあるラ・パスとなっている。

宗教

国民の95%がローマ・カトリック。農村地帯には先住民の土着宗教も残る。

言語

スペイン語。先住民族の間ではアイマラ語、ケチュア語などの土着言語も用いられる。

通貨と為替レート

ボリビアの通貨はボリビアーノBoliviano。略号はBs.。物価は比較的安定した状態が続いている。ボリビアーノの下にセンターボCentavo(¢)があり100¢=Bs.1。紙幣はBs.200、Bs.100、Bs.50、Bs.20、Bs.10の5種類、コインはBs.5、Bs.2、Bs.1、¢50、¢20、¢10の6種類がある。
自国通貨のほかUSドルもあらゆるところでそのまま使うことができるが、US$1未満の硬貨は流通していない。セント以下は切り上げとなるため、ボリビアーノの通貨を持っていたほうが便利。
2011年12月12日現在、US$1=Bs.6.9。

祝祭日

年によって異なる移動祝祭日(※印)に注意。
2012年(2013年)
1月1日 元日
2月20~21日 ※謝肉祭(2月11~12日)
4月6日 ※聖金曜日(3月29日)
5月1日 メーデー
6月7日 ※聖体節(5月30日)
6月21日 アイマラ暦元旦
8月6日 独立記念日
11月2日 万聖祭
12月25日 クリスマス

気候

南米大陸のほぼ中央に位置する、海との出入口をもたない内陸国である。ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルーと国境を接し、日本の約3倍にあたる約110万km2の国土の大部分はアンデス山脈とアマゾン熱帯地域が占める。
ボリビアの地理は、大別すると標高3000m以上のアルティプラーノ(高原地帯)、アンデス東麓のバリェ(渓谷地帯)、国土の約5分の3を占めるリャノ(東部平原地帯)の3つに分かれる。

■アルティプラーノ(高原地帯)
ボリビアの西部、ペルーやチリなどの隣国と国境を接する地帯にはアンデス山脈が西部山脈と東部山脈に分岐して走っており、この両山脈に囲まれた高原地帯をアルティプラーノという。古代から高度な文明が栄え、ラ・パスやポトシなどの主要都市を擁するアルティプラーノは、ボリビアで最も人口が集中する地域になっている。

■バリェ(渓谷地帯)
東部山脈の南東に位置し、氷河や河川によって削られて形成されたバリェには、スクレやコチャバンバなどの盆地が含まれる。バリェの北部は高温多湿な亜熱帯性気候に属しており、サトウキビやコカなど、さまざまな熱帯性作物の生産に適している。

■リャノ(東部平原地帯)
ボリビアの東部、国土の大部分を占める広大な平原地帯。地域によって差異があり、北部のアマゾン熱帯密林地帯と、南部のチャコ地方に大別される。チャコ地方とはサバンナ状を呈した乾燥地帯のこと。


ラ・パスの月別平均気温と降水量

パスポート

【ビザ】 観光目的ならビザは不要。1回の滞在期間は30日までで、90日まで延長が可能。延長料と申請代は入国から90日まで無料。申請はラ・パス、サンタ・クルス、コチャバンバ、トリニダー、コビハ、オルーロ、ポトシ、スクレ、タリハの入国管理事務所へ。また、ペルーのユングーヨ、デサグアデーロなど国境の町に一度出て翌日再入国すれば、無料で再び30日の滞在許可がもらえる。

【入出国手続き】 飛行機で入国する場合は、機内で配られた入出国カードに必要事項を記入。入国審査では入出国カードを提出し、簡単な質問のあとカードの半券(出国カード)が返されパスポートに入国スタンプを押してくれる。
ラ・パスの空港では、機内に預けた荷物を受け取ったら、入国の税関審査へ。審査はいたって簡単で、中身をチェックされることはまずない。
一方、出国のチェックは実に厳しい。ボリビアはペルーと並ぶコカの葉の生産国のためである。出国カードとパスポートを航空会社のカウンターに提示する際に、荷物の中に持ち出し禁止品を入れていないか、危険物はないかなどを質問される。質問は英語とスペイン語のどちらか。機内荷物を預けたら空港税US$25を支払い(チケットによっては必要ない)、待合室へ。そこに入る前にボディチェックと手荷物チェックがある。なお、出国カードは回収される。

【パスポート】 パスポートの残存有効期間はボリビア入国時に6ヵ月以上必要。

【アメリカ経由で中南米へ渡航する際の注意】 
◆ESTA(エスタ)
ビザなしで渡米する場合、2009年より電子渡航認証システム(ESTA=エスタ)が導入され、事前に渡航認証を取得しなければならない。申請は渡航の72時間前までに、ESTA専用のウェブサイト( https://esta.cbp.dhs.gov/ )から行う。日本語の手続きの案内に従い、申請者情報、パスポート情報、渡航情報、米国滞在中の住所(滞在先のホテル)などの必要事項をローマ字で入力する。料金は有料で$14。アメリカン・エキスプレス、マスター、ビザなどのクレジットカード、またはデビッドカードで決済する。

予防接種

2009年11月現在、日本人旅行者のボリビア入国には、ボリビア政府が定める黄熱危険地域でのみ、発行後10日以上が経過した黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要となっている。日本では各都市の検疫所などで黄熱病予防接種が受けられる。

日本からのフライト時間

日本からボリビアへの直行便はなく、ボリビアへは少なくとも2回、飛行機を乗り継がなくてはならない。代表的な経由地はペルーのリマとアメリカのマイアミ。リマからボリビアへは、ラン航空とタカ航空がラ・パスとサンタ・クルスへ運航。マイアミからは、アメリカン航空がラ・パスへ、同じくアメリカン航空とアエロ・スールがサンタ・クルスへ運航している。日本からラ・パスまでの所要時間は、乗り継ぎ時間も含めリマ経由、マイアミ経由ともに約27時間。

電圧とプラグ

電圧は220ボルト(V)で周波数は50ヘルツ(Hz)(ラ・パスでは110ボルトと220ボルトがある)。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが使用されている。日本の電化製品を使う場合、変圧器とプラグアダプターを持参のこと。

チップ

【レストラン】 料金の10%程度が一般的。

【ホテル】 5つ星ホテルの場合、ベッドメーキングはBs.5~8(US$1)程度。ルームサービスやポーターへのチップも忘れずに。

【タクシー】 基本的には必要ないが、空港などで荷物を運んでもらった時にはチップを渡す習慣がある。料金はUS$1前後を目安に。

水道水はうがいをする程度には問題ないが、飲料には適さない。ミネラルウォーターは、スーパーマーケットやキオスクなどで購入できる。炭酸入り(Con Gas)と炭酸なし(Sin Gas)がある。

郵便

郵便局(コレオスCorreos)はどの町にもある。

【郵便料金】 日本までの航空郵便の料金は20gまでの手紙Bs.10.5。小包は日本まで10日ほどで届くEMS便(1~1.5kg、US$73)、15日で到着するエクスプレス(1~2kg、Bs.420.5)、1ヵ月かかる普通便(1~2kg、Bs.331.5)がある。

【営業時間】 月~金曜9:00~20:00、土曜8:00~18:00、日曜8:00~12:00。

電話のかけ方

【ボリビアから日本へかける場合】 
例:(03)1234-5678または(090)1234-5678へかける場合
00(国際電話識別番号)

10~17(通信会社のコード番号)※

81(日本の国番号)

3または90(市外局番と携帯電話の最初の0を取った番号)

1234-5678(相手先の電話番号)

※エンテルEntel〈10〉、ビバViva〈14〉など。10の利用が一般的。電話局からかける場合は不要。

【日本からボリビアへかける場合】 
例:ラ・パスの(2)123-4567へかける場合
国際電話会社の番号
001(KDDI)※1、0033(NTTコミュニケーションズ)※1、0061(ソフトバンクテレコム)※1、005345(au携帯)※2、009130(NTTドコモ携帯)※3、0046(ソフトバンク携帯)※4

010(国際電話識別番号)※2

591(ボリビアの国番号)

2(市外局番)

123-4567(相手先の電話番号)

※1 「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。詳細はURL www.myline.org 
※2 auは、010は不要。
※3 NTTドコモは事前登録が必要。009130をダイヤルしなくてもかけられる。
※4 ソフトバンクは0046をダイヤルしなくてもかけられる。

大使館

在ボリビア日本大使館
Embajada del Japon
住所 Calle Rosendo Gutierrez NO.497esq. Sanchez Lima, La Paz
TEL(2)241-9110~9113
URL www.bo.emb-japan.go.jp/jp/index.htm

両替

両替は両替所、銀行、ホテル、旅行会社などでできる。路上の両替屋も多いが両替率はそれほど変わらない。日本から持っていく現金はUSドルがベスト。ただし、銀行ではUS$200以上の両替が原則。USドルのトラベラーズチェックも銀行や両替所で両替できる。ボリビアーノからUSドルへの両替の際には手数料1.5?1.7%が差し引かれる(店によって両替率、手数料に差がある)。日本円のキャッシュ及びトラベラーズチェックの両替はほぼ不可能。またニセ札が多く出回っているのでたとえホテルや銀行でもきちんと確認しよう。
ATMも普及しており、地方都市にも設置されている。手数料はかかるがクレジットカードがあれば簡単に現金を引き落とせる。

情報提供

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