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ペルーの基本情報

1ヌエボ・ソル 28.5446
2012/02/08 09:00 更新

正式国名

ペルー共和国 Republica del Peru

首都

リマ Lima

宗教

国民の95%がローマ・カトリック。宗教の選択は自由。ケチュア族の間では、大地の神パチャママなどを崇拝する土着宗教が今も根づいており、場所によってはパチャママと聖母マリアを同一視している。

言語

スペイン語。全体的にはスペイン語だが、山岳地域のインディヘナはケチュア語、ティティカカ湖周辺はアイマラ語を話す。

通貨と為替レート

ペルーの通貨はヌエボ・ソルNuevoSol(複数形の場合はソーレスSoles)。略号はs/.。ソルの下にセンティモCentimoがあり、100Centimo=s/.1。ソル紙幣はs/.10、20、50、100があり、コインはs/.1、2、5と10、20、50Centimoがある。
自国通貨ソルとともに、USドルも普通に使える。2005年に料金表示がソルに統一されたが、流通しており使用可。ソルからドルへのレート換算は、端数が切り捨てになるためやや不利。
2009年11月30日現在US$1=s./2.8。


コインは上段がソル、下段がセンティモ。ほとんどの店でUSドルでの支払いができる

祝祭日

1月1日 元日
3月下旬~4月下旬 聖木曜日
3月下旬~4月下旬 聖金曜日
5月1日 メーデー
6月24日 農民の日(クスコのみ)
6月29日 聖ペドロと聖パブロの日
7月28、29日 独立記念日
8月30日 サンタ・ロサの祭り
10月8日 アンガモス海戦記念日
11月1日 聖人の日
12月8日 聖母受胎の日
12月25日 クリスマス

パスポート

【ビザ】 最大183日までの滞在ならビザは不要。観光目的で183日以上の滞在を希望する場合、一度第三国へ出国し、再入国する必要がある(2008年6月より、ビザなしでペルーに入国した場合、現地での滞在期間延長手続きはできなくなった)。再入国した際の最大滞在延長日数は183日までで、再入国のための手続きは必要ない。

【入出国カードと税関申告書】 ペルー到着までに、機内で配られた入出国カードと税関申告書に必要事項を記入しておく。到着するとまず入国審査がある。パスポートと記入済みの入出国カードを提示すると、パスポートに入国スタンプを押し、入出国カードの複写の1枚を挟んで返してくれる。これは出国の際に必要となるものなので大切に保管しておくこと。機内に預けた荷物の引き渡しコーナーで荷物をピックアップしたら税関審査を通過する。
出国は、入国の際に渡された入出国カードの複写とパスポートを航空会社のカウンターに提示。手続きを済ませてから国際線の空港使用税を支払い、出国審査を受ける。荷物検査は厳しく行われる。

【パスポート】 残存有効期間は、日本帰国時まであれば基本的に問題ない。しかし、北米を経由する航空便でペルーに入国する場合は、6ヵ月以上の残存有効日数が求められるので、ペルーでの滞在日数プラス6ヵ月以上の残存有効期間が必要。

【アメリカ経由で中南米へ渡航する際の注意】 
◆ESTA(エスタ)
ビザなしで渡米する場合、2009年より電子渡航認証システム(ESTA=エスタ)が導入され、事前に渡航認証を取得しなければならない。申請は渡航の72時間前までに、ESTA専用のウェブサイト( https://esta.cbp.dhs.gov/ )から行う。日本語の手続きの案内に従い、申請者情報、パスポート情報、渡航情報、米国滞在中の住所(滞在先のホテル)などの必要事項をローマ字で入力する。料金は有料で$14。アメリカン・エキスプレス、マスター、ビザなどのクレジットカード、またはデビッドカードで決済する。

日本からのフライト時間

日本からペルーへの直行便はなく、アメリカの都市で乗り換えるのが一般的。コンチネンタル航空Continental Airlines(CO)、デルタ航空Delta Air Lines(DL)、アメリカン航空American Airlines(AA)なら、成田からリマまで同じ航空会社で乗り継げるため、乗り換えがスムーズな場合が多く、アメリカで一泊せずに同日にリマのホルヘ・チャベス国際空港Aeropuerto International Jorge Chaez行きの便に乗り継ぐことができる。

(1)コンチネンタル航空利用の場合、ヒューストンで乗り継ぐ成田発のフライトが最も便利。経由地で1泊せずにリマまで到着でき、所要時間は乗り換えも含めて約20時間30分。

(2)デルタ航空利用の場合、アトランタで乗り継いでリマに向かう。所要時間は乗り換え時間も含めて約22時間35分。リマに同日夜中に到着する。

(3)アメリカン航空利用の場合、成田発のフライトでダラス、マイアミ経由が一般的。所要時間は乗り換え時間も含めて約23時間35分。復路も2回乗り継ぐ必要がある。

(4)アメリカまで行って別の航空会社に乗り継ぐ方法もある。ロスアンゼルスからラン航空がリマまで運航しており、所要約8時間35分。そのほか、エア・カナダのトロント発の便もある。

電圧とプラグ

220ボルト、60ヘルツ。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。丸3つのSEタイプも使用されている。

チップ

チップの習慣はある。

【レストラン】 レストランのランクによるが、サービス料が含まれている場合でも多少のチップを置いていくのが普通だ。チップの目安は総額の5~10%前後。

【ホテル】 荷物を運んでもらった場合など、ルームサービスやポーターへのチップを支払う。

【タクシー】 基本的には必要ないが、小銭のお釣りは「とっておいて下さい」というぐらいの余裕がほしい。また、大きな荷物をトランクに積んでもらったときなどは気持ちとして渡すべきだろう。空港などで荷物を運んでもらったときにもチップは渡す習慣になっている。いずれも金額は50~100円の間で計算すればいい。

【その他】 観光地へ行くとチップ欲しさに押し売りガイドがやってくる場合があるが、必要なければはっきりと断ること。

水道水は、うがいをする程度は問題ないが、飲用には適さない。ミネラルウォーターは、スーパーマーケットやキオスクなどで購入できる。炭酸入り(Con Gas)と炭酸なし(Sin Gas)がある。

郵便

郵便事情は比較的よく、日本への郵便物は1週間もあれば届く。

【郵便料金】 国営の郵便局(SERPOST)を利用した場合、ハガキ、封書(20gまで)とも日本までs/.9。簡易郵便、小包はs/.17.4(20g)~s/.114(1kg)。ペルー国内には、SERPOSTのほかにFeDexやDHLなどの国際宅配サービス会社の支店がある。

電話のかけ方

【ペルーから日本へのかけ方】 
ペルーからの日本の(03)1234-5678にかける場合
00(国際電話識別番号)

81(日本の国番号)

3(市外局番の0を取った番号)

1234-5678(相手先の番号)

【日本からペルーへのかけ方】 
日本からペルー(リマ)の(01)123-4567にかける場合
国際電話会社の番号
001(KDDI)※1、0033(NTTコミュニケーションズ)※1、0061(ソフトバンクテレコム)※1、005345(au携帯)※2、009130(NTTドコモ携帯)※3、0046(ソフトバンク携帯)※4

010(国際電話識別番号)※2

51(ペルーの国番号)

1(市外局番の0を取った番号)

123-4567(相手先の番号)

※1 「マイライン」の国際区分に登録している場合は不要。詳細はURL www.myline.org
※2 auは、010は不要。
※3 NTTドコモは事前登録が必要。009130をダイヤルしなくてもかけられる。
※4 ソフトバンクは0046をダイヤルしなくてもかけられる。

【市内通話】 
市内・市外へは公衆電話やホテルの電話からかけられる。市内通話は、公衆電話からかける場合3分間でs/.0.5(US$0.1)。市外と携帯電話への通話料は各電話会社によって異なり、1分間s/.0.8~。

【国際電話のかけ方】 
・公衆電話から日本にかける場合
国際電話は公衆電話からもダイヤル直通でかけられる。電話機はほとんどが青と黄色のテレフォニカ・デル・ペルー社Telefonica del Peruのもので、受話器を取り、コインを入れてからダイヤルする。使える硬貨はs/.1、2、5と50、20、10センティモ。電話機は、ほかにもTEL MEX、BELLSOUTHのものもある。テレホンカードは、電話機に差し込むタイプと差し込まないタイプの2種類があるが、差し込むタイプはほとんどない。日本への通話は最初の1分がs/.4で、その後1分ごとに加算される。コレクトコールは129をダイヤルする。

・テレホンカード
テレホンカードには、テレフォニカ・デル・ペルー社発行のTarjeta147のほか数社が発行している。カードは日本とは異なり、電話機に差し込むタイプではない。カードの裏のスクラッチ部分をはがして出てきた固有番号を電話番号の前にダイヤルする。受話器を取ったらそれぞれのカード専用の番号(Tarjeta147の場合は147)をプッシュしてから、スペイン語の音声ガイドのあとに固有の番号を押す。テレホンカードによっては使える電話機が限られている場合もある。

・ホテルから日本にかける場合
中級以上のホテルなら、たいていは部屋の電話からダイレクトで(あるいはホテルのオペレーターを通じて)国際電話をかけられる。ダイヤル直通の場合、そのホテルの外線電話(0または9が多い)をはじめに押し、その後「国際電話識別番号00」+「日本の国番号81」+「0をとった市外局番」+「相手先の番号」を押す。

【ペルー各地の市外局番】 
リマ 01、ナスカ 056、クスコ/マチュピチュ 084、プーノ 051、アレキパ 054、ワラス 043、トルヒーヨ 044、チクライヨ 074、カハマルカ 076、イキトス 065

大使館

【在ペルー日本大使館 Embajada del Japon】 
住所 Av.San Felipe356, Jesus Maria, Lima11
TEL218-1130/219-9500(代表)
TEL219-9550
URL www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

両替

【両替】 両替は両替所(カサ・デ・カンビオCasa de Cambio)か銀行(バンコBanco)、またはホテルでできる。路上での両替もごく一般的に行われており、銀行より若干レートがいいが、電卓のメモリー機能を操作してごまかされたり、ニセ札を渡されたりするトラブルも多いので、緊急時以外は避けたほうがいいだろう。
日本から用意していくお金はUSドルの現金がベスト。日本円を扱う銀行や両替所はほぼなく、両替できてもレートが悪い。破れた紙幣は受け取ってもらえないことがあるので注意。
トラベラーズチェック(T/C)での両替は、レートも悪く、また取り扱う場所も限られているのでおすすめできない。一部のホテルや旅行会社での支払いとして使えるが、コミッションが必要な場合もある。T/Cを現金に替えるには、約7%の手数料をとられる。

【クレジットカード】 高級ホテルやレストラン、みやげ物店など観光客の利用する場所ではクレジットカードが使えるが、安宿、食堂、スーパーなどでは利用できない。ペルー国内ではVISAが最も流通している。リマなどの都市部なら空港や町なかにATMがあり、ソル、またはUSドルの現金を引き出せる。

情報提供

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